フューチャープロダクト株式会社

プラズマをもっと身近に

初めに

誘電体バリア放電と効果

バリア放電プラズマ

気体中の放電の一形式。絶縁体である誘電体を介して気体に交流電圧を印加(加えること)し、気体中に放電をおこすタイプの放電を言います。
誘電体バリア放電、あるいは単にバリア放電とよばれることもあります。
放電機構的には火花放電に類似しているにもかかわらず音を発しないため無声放電と言われることもあります。
電極間の電圧を放電開始電圧以上にすると放電が始まるりますが、絶縁体上に一定の電荷がたまると放電が止まります。 しかし電極間に逆の電圧がかかると、絶縁体上にたまった電荷が放出され放電が始まります。

プラズマの効果

  1. 殺菌・滅菌
  2. 消臭
  3. 水質浄化
  4. 有害ガスの分解
  5. 静電気防止
  6. 生体反応の活性化
  7. 金属の表面処理
  8. 樹脂の表面処理
  9. 汚れ分解・漂白

プラズマ放電発光


新規誘電体の開発により誘電体・金属間のギャップ0を実現し少ないエネルギでもプラズマの発生を可能にしました。 プラズマの荷電粒子が元に戻るときにエネルギーを光で放出しているために発光現象が見られます。

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