フューチャープロダクト株式会社

プラズマをもっと身近に

各種有害ガスの分解

プラズマVS有害ガス

有害ガス分解の各種事例

様々な研究機関・大学・企業において各種ガスの分解実験が行われています。
その内容は次のようなラインアップになっています。
地球温暖化に関連する物質
二酸化炭素(CO2)・メタン(CH4)・一酸化二窒素(N2O)・ハイドロフルオロカーボン(HFC)・パーフルオロカーボン(PFC)。六フッ化硫黄(SF6)
人体に影響を及ぼす物質
ベンゼン・トルエン・アセトン・ハロゲン化有機物
地球環境を汚染する物質
陰イオン界面活性剤・陽イオン界面活性剤

ガス分解の原理

    プラズマ放電によって飛び出した不安定な原子やイオン等が各種のガスに衝突して分解したりガスに電子が結合して他の物質に変化したりしてもともとのガスの持つ有害性を取り除くことによって効果を発揮しています。

最も大切なこと

各研究機関とも、放電の方式や放電するときのガス種に特徴を持たせることによって効果の違いを強調していますが、最も重要なことは安価で安定した放電素子を提供することです。それさえできればその他の問題については工夫次第ということになります。人間にとっても、地球環境にとっても今後ますます重要になってくる問題ですからいかに安価にシステムを提供出来るかが最大のポイントになってくると考えています。

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